樹脂版
紫外線が当たる部分→硬化する部分→凸部分になる
紫外線を当てない部分→硬化しない部分→水で溶かして流す
ネガフィルム
黒が濃い(2枚重ねやマジックで追加で黒塗りしたもの)
→紫外線が通らない→樹脂が硬化しない
★黒が薄い
→紫外線が通る→樹脂が結果的に硬化する
→凹凸が作れずただの1枚の樹脂板になる
参考ブログ記事
太陽光に当てる時間
★当てる時間が短い
→凸部分が硬化しきれず水に溶ける
★当てる時間が長い
→凸部がしっかり硬化する
※注意)ネガフィルムの黒が足りず紫外線が透過していると
遮光したつもりでも樹脂版が硬化してしまう。
参考ブログ記事
光の角度
正面から垂直に当てる
→綺麗な凸部分が作成できる
ななめから当てる
→樹脂が斜めに硬化する
周りから反射した紫外線があたる
→全体的に硬化してしまう
※UVライトで反射板の有るタイプ
黒い布等で反射を防ぎ、垂直からのライトだけ当たるようにする
★ネガフィルムと樹脂版の密着度
密着度が高い
→線がシャープに仕上がる
密着度が低い
→線がぼやける、線が太く文字と文字がくっついてしまう
(紫外線が隙間に入りぼんやりした印面ができる)
※ネガフィルムがほんの少し浮いてる部分にも光が入り込みます、
よりキレイに仕上げる為にのりスプレー等で密着させる事をお勧めします。
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