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真っ黒ネガフィルムをラミネーターで通した際に、全体的に「皺」が多くなった場合にフィルムの顔料が

キレイに抜けない場合がございます。

原因はラミネーターのヒートローラー(上下)の間と、真っ黒ネガフィルムの間に隙間が多いと

フィルムが皺になりやすいようです。

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土台として厚紙(はがき程度)をお使いになられているかとおもいますが、

このような場合は、さらにもう一枚厚紙(はがき程度)を重ねて、真っ黒ネガフィルムと

ヒートローラーに隙間が出来ないようにして通すと、皺が出来ずにキレイに顔料が抜けるように

なります。
※皺の問題以外にキレイに顔料を抜くためにはラミネーター温度が高くなっている必要があります。

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厚紙を重ね隙間が出来ないよう通したフィルムになります。

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また、数パターン検証しましたが、非純正のトナーでは吸着が弱くなるものがありました。

もしくは、紙へのトナーの乗りが悪いもの(印刷が荒い)が結果的に吸着をしっかり出来ない等がございましたので、ご使用されているトナーの質によっても若干仕上がりが左右するようです。

本来、絵柄部分で顔料の抜けるところが、ほんの少し残ってしまった場合、先の尖った千枚通しのようなもので、軽くこすって余分な顔料を落とすという修正で上手く行く場合があります。

※追記
トナーにしっかり熱が加わる事でフィルムの黒顔料が吸着されます。
「150μ対応のラミネーター」が高い温度で通せるので推奨いたします。
ラミネーターの温度が上がるのを少し待ってから通します、
一度通した事でラミネーター温度が下がります、さらに少し待ち
温度が再び上がった所で「念押しの2度目」を通す事で、顔料が残ってしまうのを
減少させる事が出来ます。