【ずるい活版印刷】がほぼ完成に近づいております。

これまで、活版印刷やレタープレスをやりたいっ!て思っている方々の中にも

「あれっ?パスタマシンでいけんじゃね?」と頭をよぎっていた方も結構多くいられるかと思います。

ネット上やSNSを検索しても、「できそう」という情報は見つかるのですが「できます」の情報が

見つかりませんでした。

それならばやってみる

という事でチャレンジしてみました。

するとなるほど「かなり無理がある」という事がわかりました。

重大な弱点は【歯車が弱い】という点です。

パスタマシンはレタープレスの為には作られていないのです。

そうです、こいつはパスタマシンなのです。もしくはパスタマシーンなのです。

安価なパスタマシンでは最初から歯車にズレがあり、ときどき回るぐらいのもはや

パスタのマシンでも無いぐらいのものも販売されています。

あきらめない

まずは、「レタープレスに耐えられる歯車」の調達からスタートしました。

お金をかければ解決は出来ます。ですが、「ずるい活版印刷」は【安価に】やれる方法が

テーマなので、あらゆる方向性から何度もやり直して一応解決までたどりつけているという

状況となります。

それだけでは解決していない

歯車を解決したところで課題はまだまだ複数あります。

そもそも、あのせまい隙間をちゃんと板で挟んで通せるのか?とか

その他にもやってみると落とし穴がどんどん出て来ます。

複数の問題点も「お金をかければ解決できる」のですが、最小限に最安価にという

方法で考えると、方法が限られて来ます、しかも加工が大変になると材料は安価でも

加工費がかさむ・・・。

それでもなんとか形になりかけてきております。

安価に+最小限加工の「ずるい・・」なので、エボリューションとかみたいに

デザイン性とか求めてはいけません。

とにかくもっと多くの人が活版印刷、レタープレスを【印刷する側】に回っていける環境を

作りたいと考えています。

プレイヤーが増えて行く事で、「活字」を守って行く人、発展させる人、「テキン」を

製造復活させる人、発展させる人が出てきて未来に繋がって行けると思います。

「ずるい」のくせに大きなテーマを最後に語るという「ずるい」を使いました。

もう少しの調整で、皆さんに程よく安価にできる「ずるい活版印刷」をお届けできると思います。

→追記:完成いたしました