自分を表すカードを作ろう

通常自分を表すカードは「名刺」ですが、名刺の形にこだわらない表現をすれば自由になり、

インパクトも付けられると思います。

名刺代わりとして自分を表すカードを配ると初対面の人でも覚えてもらえる確立が高くなります。

ビジネスではなくてもイベント等で関係した人達に渡す事も出来ます。

自分を表す表現は自由です。

例)通風、高血圧、犬、活版好き・・・。なんでもありです。

今回はありがちな症状のカードを作成しました。

作成手順

自分を表す文字やキャラクターのデザインを用意します。

 

画像はパソコンのペイントソフト等で「白黒反転」と「水平反転」し、プリントでネガフィルムを

作成します。

A6サイズの「インクジェット透明フィルム」に同じ画像を2部印刷します。

フィルムを真ん中で切り、2枚の同じ画像をピッタリと重ねて【黒濃度を濃くしたネガフィルム】を

作成します。(図柄部分は透明で光を通すが、黒印刷部分は光を極力通さないようにネガを作成)

 

片方のネガの裏側に軽くのりスプレーをかけ、重ねてくっつければズレが起きなくなります。

画像のサイズに「れたぷれ!」樹脂を家庭用ハサミでカットし、テープで固定します。

付属の感光フレームで作成できますが、より鮮明に作りたい場合は「密着ポンプ」をお勧め

 

密着ポンプの真空袋の中は、表面側から、透明下敷き、ネガフィルム、樹脂版、

黒ビニールとなっています。

裏側から見ると黒ビニールで背面を覆っているので、こちら側から樹脂版内に光が侵入しない

状態を作れます。

表のネガの図柄部分からしか樹脂版へは光が入れなくなります。

 

ジェルネイル用のUVライトを今回は使用します。

かなり安価に通販でも買えるようになっていますので、天気や時間に左右される太陽光で作成するよりも

お勧めしたいと思います。また、いつも同じ設定(露光時間等)で作成できるので安心です。

さらに今回は【念押し露光】を行います。

小さなドットや文字の細い線を使っているので、とくに洗い出しで「欠けたり歪んだりしそうな

ポイント」に対して、1~2分程度念押しの【UVペンライト】露光を行いました。

水で洗い出しをした後は、樹脂を乾燥させてから全体を仕上げ露光します。

洗い出し時点では樹脂版全体が「オレンジ」色ですが、仕上げ露光でオレンジが薄まり、

黄半透明状態になります。

EST・の「・」や「f」の横線等、細い小さい部分も今回はしっかりと作成できています。

UVペンライトが効果があったのかもしれませんし、おまじない程度の効果だったかも知れませんが

良い状態の凸版を作成できました。

全体露光の後は表面をサッと水洗いして乾燥させれば樹脂版の完成です。

活版印刷/レタープレス

樹脂版が出来たら、印刷の準備です。

カードケース(今回は軟質カードケース)の両端をはさみ等でカットし、上下に開く状態にします。

印刷する紙に合わせて「戸当たりテープ高さ3mm」を紙を覆う形でセットします。

樹脂版の裏にのりスプレーをかけ、印刷位置に樹脂版を置き、カードケースを閉じて上側に樹脂版が

貼り付き、さらに樹脂版をセロテープでがっちりと固定させます。

インクを樹脂版に薄くローラーで付けます。

樹脂版表面以外にインクが付いたら、印刷前にふき取ってから印刷します。

インクトレーの下にはあったかい「ゆたぽん」活版インクは寒い時期は硬くなり、伸びが悪く、

インクが乗りにくくなります。あたためる事で解決します。

樹脂版の左右に樹脂版と同じ高さになる「レール」を用意すると、樹脂版表面にキレイにインクを

付ける事ができます。

ずるい活版印刷機

通す印刷機はもちろん「ずるい活版印刷機」(改良型パスタマシン

 

レタープレスコンボキット等で刷るのとほぼ同じ程度の仕上がりで刷る事が出来ます。

※その上消耗品等は近所の100円ショップで揃えられるので、経済的

カードを首掛けストラップに入れて完成です。

2013年から?割と最近ですよね?