ずるい活版印刷機で「ずるいレタープレスカード」作成
前記事「樹脂版作成|小さな文字(密着ポンプ利用)」で作成した樹脂版を使用してカードを作成しました。

今回は「カードケース」に両面テープで樹脂版を固定して作成します。
通常の両面テープでは「幅」が足りずに、数本貼る事になります、その場合に段差が出来てしまうと上手に印刷できなくなるため、1枚で貼れるように「幅のある両面テープ」を用意します。

今回はホームセンターで50mm幅の両面テープを用意しました。

樹脂版の背面に1枚で貼れるようにセットします。

余分な部分はカッターで切り落とします。

カードの中心に樹脂版の図柄がくるように位置合わせをして、カードケースを閉じて上側に樹脂版を貼り付けます。
※あらかじめカードケースの左右を切り落とし開閉できる状態、さらに紙を「戸当たりテープ」で囲ってセットしています。

両面テープで上側に固定しました。

【ずるい活版印刷機】を通して、調度良いプレス圧をダイヤルで調整します。
※ダイヤル調整+調整紙等でさらにこまかな凹み深度を調整できます。ただし、紙の厚みが0.6mm程度以上あった方が凹み具合の調整がおこないやすいです。

紙の凹み具合を見て調整します。

ゴムローラーで樹脂版にインクを付けます。

樹脂版と同じ高さのレールを作ってゴムローラーを転がすと凸表面にだけキレイにインクが乗ります。

【ずるい活版印刷機】を通します。

凹み具合とインクのかすれ等をチェックして、ライトのあて方で凹み具合を一旦思いのまま気が済むまで楽しみます。このとき作業が全くはかどらなくても良しとします。

どんどん刷って並べて、ここで一旦ながめます。凹み具合をいちいちライトで確認して楽しみます。

今回はいつもより薄めの紙を使用してみましたので、凹み具合が少し浅く仕上がっています。