少々の謝罪は難なくこなすベテランのスタンプ(はんこ)

P3300082

 

ベテランを黒と金の混ざったインクで押してみました、

ベテランがすぎて、金ばかりが目立ちます。

 

作成の工程

まずは、ベテランを用意します。

sale_m02

このベテランを白黒反転し、水平反転します。

sale_m02

透明フィルムに2枚印刷します。

P3280070

2枚のフィルムを重ねて、黒濃度を濃くします。

樹脂は光が透過すると硬化してしまいますので、薄い黒で太陽光にあてると、樹脂全体が硬化して

1枚の板になる失敗が起きてしまいます、光を通さない部分は黒濃度を出来る限り濃くしましょう。

P3280072

2枚重ねると遮光度が上がり、画像となる透明部分だけに光が当たり、印面凸部が作成できます。

P3280073

黒濃度の濃いベテランになりました。

 

この濃いベテランを樹脂とあわせて感光フレームにセットし、太陽光にあて、感光します。

P3290006

 

CIMG8803

その日の天気により、最適な感光時間は変動しますので、あらかじめ小さく切った樹脂で

数パターンの感光時間試験をして、最適な感光時間を決めておきましょう。

※感覚で作成されると、大体失敗しますので、重要部分ですので必ず試験をして最適な時間を決めてください。

 

感光が終わったら、樹脂を水に漬けます。

P3290041

硬化していない(光をあてていない)部分が水に溶けて白くにごります、ヌルヌル、ヌメヌメした

未硬化樹脂を水に溶かしながらブラシでやさしくこすり落としていきます。

P3290054

ベテランが感光して硬化しているので、その周りの未硬化部分が落ちていきます、

周りの樹脂を落としたら、ドライヤーで乾燥させ、再度太陽光にあて、完全硬化させます。

CIMG8803

仕上げの感光が終わったら、周りの不要な部分をはさみで切り、インクを付けてスタンプします。

P3300082

沢山スタンプをつくっていくと、コツがつかめてきます、最初のうちは画像のような細い線が

上手く作れず、水で洗い流す際に一緒にはがれて落ちてしまったり、線が欠けてしまったりしますが、

フィルムの印刷黒濃度を濃くするところ、感光する最適な時間のテスト、また水に漬けて洗い出しの

ところからドライヤーでの乾燥まで、作っていくうちにコツを摑んでいけますので、どんどん作成して

いきましょう。