真っ黒ネガフィルムの作成

【必要機材】
・モノクロレーザープリンター
・150ミクロン対応ラミネーター

【真っ黒ネガフィルムの仕組み】
印刷されたトナーは150℃程度の温度で「粘着質」となり、フィルムの黒顔料が吸着され、
図柄部分が透明に抜けネガフィルムが作成できます。

※重要ポイントは【150℃】という温度でこれ以下になると、トナーの粘着が足りず、
図柄がキレイに抜けない状態となります。

100ミクロン対応ラミネーターでは温度が足りないので、150ミクロン以上対応の
ラミネーターを十分に温めて極力高めの温度で通過させる事が重要となります。

作成手順

パソコンで作成した図柄をレーザープリンターでプリント

図柄を覆う程度の黒フィルムをはさみで切って用意します。
今回は名刺サイズカードの真ん中にロゴを押せるスタンプを作成するので、
上記紙サイズはA7程度になり、真っ黒ネガフィルムは1枚の1/4サイズにカットし用意しました。

図柄に切った真っ黒ネガフィルムをかぶせ、ラミネーターに入れる先頭側だけをマスキングテープで
固定します。

★十分に温まった状態のラミネーターを通過させます。
このラミネーターの温度が少しでも低いと、抜け残りが出てキレイなネガフィルムが作成できない
状態が起こります。

過去の記事で、黒フィルムがシワになってしまうのを避ける場合、厚紙を1枚合わせる事でシワが減る
記事を紹介しておりますが、余分な紙を重ねずに極力トナーに熱が加わる状態にする方を優先します。

ネガフィルムがキレイに抜けたら、ラミネートフィルムにはさんで本来のラミネートをします。

樹脂版作成のネガフィルムは「インクジェット版」と「真っ黒ネガフィルム版」と2種類ありますが、
光を通さない事が重要となるため、必要機材をお持ちの場合はこちらの真っ黒ネガがお勧めです。

【動画で作成手順】